足もみが気持ち良いのは世界共通

大きな外国人のお客様

最近、店舗に外国からのお客様が見えられます。

先日のお客様は、30代の男性でラグビーワールドカップの観戦で来日されたとのことです。

このお客様は背が高く、ベッドから足が出ていました。

足も大きく、親指から踵まで30センチ以上ありました。

しかしながら、

 日本の方でも外国の方でも、

 大きな足でもも小さな足でも、

足もみの効果は変わりません。

このお客様にも同じように丁寧にもみました。

お客様はとても喜ばれて、軽い軽いと飛び跳ねておりました。

リフレクソロジーと足ツボの違い

日本人でも外国人でも、大きくても小さくても私たちの足もみの効果は共通です。

私たちの施術はリフレクソロジーを基礎として独自に考案した水野式反射療法です。

水野式反射療法は、必要な身体のケアを足裏からさぐり、足裏と身体の両方をもみほぐすことで自然治癒力を本来の状態に戻すという考えに基づいた技術です。

そもそもリフレクソロジーとは、Reflex(反射)と-ology(学問)の語句からつくられた言葉です。

この学問は、アメリカ人医師の研究により確立された“理論”になります。

この理論により、反射区(足裏等のエリア)を刺激する施術が行われます。

一方、足ツボは中国を起源とし、経絡や足にある経穴(ツボ)の点を刺激するものです。

西洋が発祥のリフレクソロジー、東洋が発祥の足ツボはその考え方が異なるため、

体感された場合の感じ方や効果が、もしかしたら違うかもしれません。

今後、リフレクソロジーや私たちが行う水野式反射療法の詳しい効果や施術内容等も紹介していければと思います。

リフレクソロジーは、アメリカが発祥である。アメリカ人医師であるウィリアム・フィッツジェラルド (William H. Fitzgerald) (1872年 - 1942年)が手術中の患者がベッドの梁などに手足を押し付ける行為を観察し、これを医学的に研究したところ、痛みを和らげる効果があることがわかり、「ゾーン・セラピー」という本を発表した。アメリカの理学療法士、ユーニス・イングハム (Eunice D. Ingham) (1899年 - 1974年)は、フィッツジェラルドのゾーン・セラピーを発展させ、足の特定の部位(内臓反射区)が身体の各部位に対応していることを突き止め、「フットチャート」(足の地図)を作った。フットチャートは「足裏反射区図」と呼ばれることもあり、面としてとらえているところに特徴がある。
リフレクソロジー/Wikipediaより

大きな足でも小さな足でも、足もみで心身の健康につながることを。

writing by T.O.

お母さんの『やさしい』足もみ

足のケア=リフレクソロジー(反射療法)が『心と体の健康』に役立つことを実際に体験した事例や、ご家庭でもできるケアの仕方などを少しずつですが皆様にご紹介していきたいと考えています。足からつながり、皆さまの心と体の健康の一助になりますように。